kicoでは、昔ながらのあずま袋を現代にリプロダクトしています。
素材は、日本全国に眠っている日本の財産である着物です。

江戸時代、西洋のカバンに憧れた江戸っ子が風呂敷や手ぬぐいで真似して作ったのが始まり だそうです。
あずま袋の名前の由来は、「あずま」は吾妻（東）とも書き、京都から見た 「江戸」の事を指す言葉で、『あずま袋』と呼ばれるようになっていきました。
今後のアイテムも伝統的な日本のルーツを持つ物を使用して行きます。

あずま袋を1枚の着物で作る総柄または、2枚の着物を組み合わせて作るバイカラーの 2種類になります。
特にkicoの特徴であるバイカラーは、自分達のセンスを取り入れて私達独自の目線で選定した組み 合わせで作り、
現代の人にも使いやすいオシャレアイテムとしてご使用出来るように作っています。

kicoのあずま袋を作るのに着物1枚から1〜1.5個しか作る事が出来ない為、同じ物を２つ作る事が 殆ど出来ません。
その為、世界で一つだけの自分だけのオリジナルバックになり、使う人が愛着を持ち末長く使って いただく事が出来ます。

セミオーダーメイド
着物から自分で選んで作る事が出来るセミオーダーも受け付けています。
・着物、バイカラーありなし、裏地、サイズなどオリジナルで作れます。

また、大切なお着物をお持ち込みいただきあずま袋を作る事も可能です。

あずま袋 『45cm』『40cm』『long porch』の裏地には、 撥水加工のある草木染めのリサイクルナイロン素材を使用しています。
ペットボトルやワインボトルなと、水滴の出る荷物にも安心してご使用いただけます。
小松マテーレ株式会社onibegie（オニベジ）シリーズを使用。
あずま袋 『45cm』『40cm』には、内ポケットが付いています。
出来る限り環境に配慮した素材を使用しています。

カジュアルに使えるminiサイズのあずま袋です。
裏地は付けず、裾を色鮮やかなパイピングで着物とのコントラストを付けています。
和装にも合わせやすく、子供が持ったりしても可愛いあずま袋です。
プレゼントや海外へのお土産にも人気があります。

ワインや日本酒などボトル入れにもなる、巾着バックです。
ホームパーティなどで手土産にワインを入れて行けば、 間違いなく一目置かれるアイテムです。
裏地には撥水加工のあるリサイクルナイロンを使用しています。